もう演じなくていい・・・

時にはピエロになって・・・涙を隠して笑ったり

時には怖い親父になって・・・叱ったり

もう演じなくていい・・・


自分の弱さも・・・自分の障害もすべてを知ってもらったから

ただ・・・ありのままでいい

ありのままで・・・


そうすると・・・自然とやさしくなれるし、あたたかくなれる


自分が・・・望んできた姿ではないか・・・


やさしくなれること・・・

あたたかさの塊になること・・・


頑なに・・・心を、本来の心を閉ざしてきたのは

一体誰のため?


結局・・・愛ゆえに傷ついてきたのは

自分と父親だった・・・

そして・・・自分の家族=妻・子どもたち・・・


35年近くも・・・求めてきた・・・あたたかさっていうものが

半日でやってくるなんて・・・

そんなこと・・・奇跡って呼ばないでなんだろうか・・・


求め続ければ・・・必ず・・・やってくることを

また、一つ知ったわけだ・・・

---------------------------------------------------------

【あたたかさの塊になりたい】

15歳の時からずっと求め続け・・・

そのようになりたくて・・・努力もしてきたつもりだった・・・


それは、一つの虚像であって・・・実像ではなかった

演じてきたもののなかには・・・

けっして・・・真実(ほんとう)のあたたかさって

これぽっちもなくて・・・

何れは・・・ものの見事に砕け散ってゆく・・・


悲しみも喜びもすべてを受けようと決心しても

心は結局泣いていて・・・

魂たちも泣かしてしまって・・・


魂たちが統合できず・・・精神にも及ぶようになって・・・

心も精神も・・・肉体もぼろぼろになって


あまりに・・・求めすぎたから・・・あたたかさを・・・


それを・・・自分ひとりだけに留めておけば良かったのだけれども

自分の親族(親とか兄弟)に求め続けたのが間違いであった・・・


思い切り・・・無条件の愛を示せ

思い切り・・・無条件のあたたかさ・やさしさを示せたならば良かったかもって・・・


突き詰めれば・・・どこか甘えがあったのだ・・・きっと・・・


幼い頃に・・・心の底から笑うという・・・純粋な笑顔を忘れてしまって・・・

どこかに置いてきてしまって・・・


とにかく・・・笑っていなければと・・・仮面の笑顔を持ち続けてきたのは

真実だろう・・・


その逆に・・・泣くことも忘れて・・・

幼い頃・・・どこかに置き忘れてきて・・・


「子どもらしくない・・・」

その言葉に・・・心の底では・・・傷ついてきて・・・


「OO!自分のことを良い子、良い子と思い、追い詰めるな!」

って・・・小学校の先生の言葉に深く傷ついて・・・


だから・・・自分というものが分からなくなっていた・・・

そして・・・演じてきた自分というものが、この頃みえてきた・・・


素直さってのも・・・真実(ほんとう)の素直さでなく

どこかで曲がっていたのかも知れない・・・


それでも感謝しているのは・・・

分かってくれている人がいてくれたということ・・・

どんな状態になろうと・・・分かっていてくれた人がいてくれたこと

その人は・・・自分の恩人・そして・・・自分にとっては心から友・・・


その友に感謝・・・心から感謝!


そして・・・

たぶん・・・今までの自分と変わらないと思う


演じていたであろう自分の姿・・・そしてこれからの姿

心の姿は変わらないだろうと思う


自慢になるかも知れないが・・・

真実に平和ってものを真剣に考えてき・・・

真剣に求めてきたことが・・・支えとなっている


その心だけは・・・否定することは出来ない・・・


自分は・・・その平和のためだけに生きている

きれいごとと思われようと・・・どのように思われようと

かまわない・・・


平和のためだけに生きている・・・


だから・・・素直になって・・・生きよう

真の平和を目指して・・・


そして・・・真のあたたかさを目指して 

生きよう・・・生き続けよう・・・


もう・・・演じなくっていいのだから・・・


半日でやってきた・・・あたたかさに感謝して

生きよう・・・生き続けよう・・・

-----------------------------------------------------------------

晴れるや(ハレルヤ)チャンス!
すべての人に幸あれ!

コメント