政財界のリーダーたちが師と仰いだ希有の碩学・安岡正篤氏
今、混迷極まる時代・・・
この時代を乗り越えることのできる精神支柱・・・
そういう人物が安岡正篤氏だと思う
が・・・残念ながらこの世にはおられない・・・

せめて、安岡正篤氏の書を求めて
リーダーたちは熟読して人間としての徳性を発揮してもらいたい

以下・・・記事

-----------------------------------------------------------------

麻生首相、「大東亜戦争」と表現 戦争観問われ
2008年10月1日2時21分 asahi.com

 麻生首相は30日、首相官邸で記者団から過去の戦争観を問われ、「日清、日露(戦争)と、いわゆる大東亜戦争、第2次世界大戦とは少し種類が違うと思う」と語った。首相は「明治憲法以来約120年。時代を振り返って、日本の歴史として誇れる歴史もあれば、誇れない歴史もある」との考えを示した。

 「大東亜戦争」は当時の政府が決めた正式呼称だが、戦後、GHQ(連合国軍総司令部)が公文書での使用を禁止。教科書では「太平洋戦争」「第2次世界大戦」の呼び名が一般的になっている。

 河村官房長官は30日の記者会見で「首相は吉田茂元総理の薫陶を子どものころから受けており、教育勅語をそらんじることができる我々同じ世代の唯一の国会議員だ。第2次世界大戦を当時の大人たちが大東亜戦争と表現していた。そういうことかなと思う」と語った。

-----------------------------------------------------------------

人間学に通じると言葉の遣いかたも変ってくるし
一言、一言に重みが出てくる

安岡正篤氏の言葉に・・・以下

今日の言葉  2006年12月02日(土曜日)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【黙 養】

 明の李二曲は“黙養”の修行をした。べらべら口をきかない、
 ついには「三年軽々しく一語を発せざる」に至るという。
 黙するということは内に力を蓄えることだ。
 かくして発せられた言は人を信服させるに足る。
 自然においては静寂、人においては沈黙がよいものだ。

              
  ※本メルマガは、書籍『安岡正篤 一日一言』(致知出版社刊)より
     転載しております。
     http://archive.mag2.com/0000218660/index.html
     http://www.chichi-book.com/book/yasuoka/0754.html

-----------------------------------------------------------------

正にリーダーたちに求められているのは
【黙養】・・・

今の時代に安岡正篤氏がいたならば・・・
と切に思う・・・

-----------------------------------------------

晴れるや(ハレルヤ)チャンス!
すべての人に幸あれ

コメント