実は救われている・・・

昨日、下の娘が精神的に学校に来にくくなっている同級生に
励ましのメールを送った

その子はうつ病のちょっと手前で
大勢の人の中でいると腹痛がするそうだ
それでもがんばって、薬を服用しながら学校に通っている
そればかりでなく、出来るだけ多くの友だちをつくろうと
努力さえしている（病気を克服しようと）・・・娘の話しからよると

一昨日、やはりそうした精神的なことで
その子は、テストを別室で受けたそうである
そのことに対して、担任の先生がその子に
甘えている的な・・・きつい事を言ったそうである
それで、その子は学校を昨日・・・休んだ

自分の長女が中一の時・・・いじめにあい
担任に相談したところ、親の前と子ども前で態度が違っていて
極めつけ「あんた！赤ちゃんではないのだから・・・」と
学校で娘がひどく言われ・・・それから大人が信用できなくなり
ひきこもりになった経緯がある・・・

そのことを下の娘は口には出さなかったけれど
それを目の当たりに見ているだけ
その子に・・・先ず、話しを聞いてあげて、どんなメールを
送ったか内容は聞かなかったけれど・・・
娘のメールでまた、学校へ行って良いなって気がしてきた
とメールの返事が返って来たそうである・・・

うれしそうな娘に
「実は・・・あなたが救われたんだよ」
と言った・・・

確かにその子の心は軽くなったことは事実
その、喜びを娘も分けてもらったのだと言うことを
実感してほしかった

自分が親切にしたから・・・その子が助かったで終わってほしくなかった
実は自分が救われたという感覚を少しでも感じてほしく
それらしきことを娘に伝えた・・・

「お父さん、教えてくれて・・・ありがとう」
日ごろ・・・聞いた事のない返事が帰って来た

子どもの声・・・心の声はある時は叫んでいる
心は苦しんでいる・・・

出来れば・・・早くキャッチしてやれる大人にならなければ・・・
昨日の話しで・・・実は自分も救われたのだ・・・

追伸！

全然関係ないんだけれど、俳優の吉岡秀隆さんの人気はすごいんですね
4日にのアクセス元表示・・・吉岡秀隆さんで40件アクセスしに来てましたよ・・・4日の日記大したこと書いていないのに（笑）