指導者・・・

2004年3月17日 世の中
大事・・・

指導者が人格者かどうかが問題である
指導者が行く先がはっきり見えているかが問題である
指導者がものの道理がわかっているかどうかが問題である

学校教育であると
教育現場の先生たちである

上の娘は中学は完全不登校で高校へは行かなかった

小学校6年生の時、何があったか知らないが
卒業間近にして学校へ行かないと言い出した
2,3日すれば気が変わるだろうと思い
そっとしておいた・・・やはり行かないという

ちょっとしたイジメが原因であった
担任の先生と電話で話をした
ものすごくもののわかる人で
こちらの思いを伝えた
「けっして、イジメた生徒を叱らないでほしい」と

それから娘にも親身になってくれたので
娘も心を開き・・・何とか学校に行くようになり
卒業式も出席した

中学・・・やはりイジメにあい・・・学校に行かなくなった
その原因は・・・悪口を言い合いしているグループの
何処のグループにも入らなかったからだ・・・

その時の担任は自分のことしか考えない人だった
平気で嘘もつける人であった

娘が完全不登校になった決定的原因は
「あんた赤ちゃんじゃないんだから・・・」
この一言であった

親の前では
「わたしが責任をもって教室に連れて行きますから」
娘の前では・・・めんどくさそうに嫌な顔して
無理矢理教室へ連れて行こうとして
最後が・・・上記の言葉であった

毎週のように家を尋ねてくれたのだが
「わたしも生活をして行かねばなりませんから・・・
 教育委員会の手前・・・」
だから、わざわざ毎週来ているのだと言わんばかりの言動・・・

『はあ?』・・・言葉に出さなかった
『こうした大人に・・・教育者に娘を預けたくない』
その思いでいっぱいだった・・・

娘はその先生によって・・・大人に対しての不信感を抱くようになった

中2、3と同じ先生が担任をだった
感じのいい先生だったが・・・
娘は心を開かなかった・・・

しかし、最近
「わたしは中1のOO先生のおかげで、自分というものがよくみえ
自分のしたいことをみつけようと真剣に思えるようになった」
と・・・

親よりしっかりとしている(笑)

学校だけではない

社会至る所で指導者によって
泣いている人がいるってことが書きたい

自分の人生をその指導者のせいにすることはよくないけれど
指導者の人はよほど、人の心がわからなければ
指導者になってはいけないと断言する

わけのわからない指導者・・・
世の中が狂うもとだから・・・

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